アジリティ(Agility)トレーニング
敏捷性を強化するため
最近子供達を見ていると、走り方や姿勢の悪さや身体支える筋力不足以外に、「左右前後の動作、ジャンプ、方向展開」といった敏捷性が足りていない子供達がよく見受けられます。
「アジリティ(Agility)」という言葉で馴染みのある人もいるかもしれません。
スポーツにおいて敏捷性を高める事は、単なる体力作りではなく、スムーズな動きや鋭い反応を身につけ、そしてスポーツの怪我を防ぐ意味もあります。
スピードと敏捷性とは、「足が速いこと」ではなく、スピードは敏捷性の一部ですが、同じものを指しているわけではありません。
敏捷性を身につける事で、短い距離で一気にトップスピードまで持っていける、スピードの緩急をつけるのがうまい、ドリブル中の方向転換で相手をうまくかわすといったことができるようになります。
高塚FCでは「ジャンプ、ステップ、左右動作、ダッシュ、方向展開」といった動きを取り入れたサーキットトレーニングを行っています。
始めて1ヶ月ですが、真剣に子供達はトレーニングを行こない最初の辛さや厳しさを乗り越えた所、これから身につき始めるステップに入ります。
スポーツをする心身の土台を作り、これからのサッカーの上達を期待しています。